北九州市小倉北区の小さな米穀店「梶谷米穀店」さんをご紹介します。
昭和4年創業。親子3代に渡り続く米穀店がお米の美味しい楽しみ方、教えます!お米の知識・こだわりを知って、美味しい食べ方を見つけ、もっと皆さんにお米を好きになって頂きたい!美味しいものを食べると、それだけで幸せになれますよね?
"毎日食べるものだから、出来るだけお米を美味しく食べて欲しい"そんな思いで、日々お店を支える店主の梶谷さんにお話を伺いました。
店内
毎日食べるお米を、出来るだけ美味しく
なんと20種類ものお米をご用意しています。人気は無農薬のお米。それぞれの魅力的な特徴をじっくり見て選んでくださいね◎お米だけではなく、加工・焙煎まで行うオリジナルの「米屋珈琲」も販売しています。無農薬の玄米で作った、ノンカフェインの珈琲風のドリンクです♪オリジナルキャラクター「こめつぶくん」。お店のいたるところに可愛いイラスト付きで登場してきます◎店主のお写真付きのこんなイラストも…♪店舗では不定期で"おむすび教室"も行っているとか。
お米の歴史「稲穂の国」
古来、日本人は食べ物を"神からの恵み"として与えられたものと考えてきました。神話の世界では、「稲穂の力で日本の国を平和に治めなさい」と告げられています。
これは、稲穂が最も尊い食べ物であることを示しており、日本はこの教え通りに米を主食とすることで、今日に至るまで続いてきたと言えるでしょう。
稲穂が実る「稲穂の国」
「イネ」という言葉のうち、「イ」は命・「ネ」は根っこ。私たち日本人には、昔ながらのシンプルな日本の食事(米と味噌汁と、発酵食品、旬のもの)が一番合っていると言われています。
災害の多いこの国で、多くの人の命を救ってきたお米は、いざとなったときに水と火さえあれば命を紡ぐことが出来ます。ご飯には先人の知恵が詰まっています。日本全国のどこにいっても美味しく食べる工夫・携帯する工夫がされてきました。食文化も、願いや祈りや思い、マナーから礼節など、あらゆることを網羅しています。だからこそ、ご飯を通して伝えられることがあり、それは次世代にも残していくべき文化なのです。
お米をもっと楽しむために
梶谷米穀店では、お米をもっと楽しむために伝えていることがあります。
・あなたにとって美味しいお米を探すこと
・お米の魅力を伝えること
・健康志向の玄米、ぶづき米の提案
・鮮度を保つ保存方法のこと
・おいしいご飯の炊き方のこと
もっとお米の知識を深めて、お米のこだわりを知って、食に関することやお米のことが好きな方々にたくさん集まってもらえるようなお店を目指しています。
美味しいものが人を幸せにします!ご飯の魅力、再発見してみませんか。
梶谷さん、ありがとうございました!
こだわりのお米販売から、お米に関する歴史から魅力まで伝え続けてきた、歴史ある梶谷米穀店。是非、一度足を運んでみてはいかがですか?
お店の詳細はコチラから⇩
店名 | 梶谷米穀店 | ||
ジャンル | ショップ | ||
電話 | 093-921-4765 | ||
お問合せ | noboru.kajiya@nifty.com | ||
住所 | 福岡県北九州市小倉北区香春口1-4-11【MAP】 | ||
交通手段 | モノレール香春口三萩野駅から徒歩5分 | ||
営業時間 | 8:30〜18:00 | ||
定休日 | 日曜日・祝日 | ||
駐車場 | 近隣のコインパーキングをご利用下さい |
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